
・・・・・・っということで、このシリーズも混沌としてきましたが、単純な質問をします。
同じセム語族であるアラブ人は先行していたキリスト教の信者にならずに、ずっと後発のイスラム教信者になったのは何故でしょう?
それも火が点いたように急速に広まったの
冷氣機邊個牌子好は何故でしょう。
ムハンマド自身、商人としてイェルサレムへ何度も足を運んでキリスト教に接したはずです。
でも、キリスト教徒にはなっていません。
アラビア半島に住むアラブ人の殆どは多神教で、勝手に自分の信じる神を崇めていたのです。
それは、アラビア半島が人口過疎地帯で
樂聲東芝冷氣比較、文明から取り残されていたというのでは説明が付きません。
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ぼくの答えはこうです。
それは、キリスト教はメンドクサいからです。
聖書を読んだって、キリスト教は何を言いたいかサッパリ分かりません。
アラビア半島に住んでいるのは遊牧民です。
そんな分かりづらい
鑽石能量水 騙局宗教を勉強するほど彼らは暇ではないのです。
ところが、ムハンマドが唱えたイスラム教は実にストレートで分かり易い。
神様がこう仰っている。
駄目なものはコレコレで、良いことはコレコレ。
本物の預言者はムハンマドで、他の宗教は本当の神を間違って理解している。
そういうヤツラはやっつけろとまで、実に勇ましいことを説いている。
これぞ、オレたち遊牧民のための宗教だ・・・と飛びついたのが実体でしょ?
しかも、ムスリムとしての義務であるお祈りも、一日5回と分かり易い。
わざわざ教会に行かなくても、小さく丸めた絨毯をラクダの背から下ろし、メッカの方向に祈ればいいだけで何処にいても出来る。
断食(ラマダン)はキツイけど、そのくらい年に一度のお祭りだと考えればヘェ~ッチャラ。
そうなんです。
ユダヤ教やキリスト教に比べメンドクサくないのです。
イスラム教はメンドクサいのを嫌う牧民のための宗教なのです。
これを忘れちゃいけない。
コーラン(最近はクルアーンというのが主流らしい)はアラビア語以外は認めないということは、(遊牧民である)アラブ人のための宗教だと断言していいでしょう。
ムハンマドもそのつもりでイスラム教を広めた。
以前にも書いたように、イスラム国家、ましてやイスラム帝国なんか頭に描いていなかったはずです。
彼が描いていたのは、ウンマという共同体、いわば家族のような宗教団体であったはずです。
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ところが、ムハンマドの予想に反してあっという間に広がった。
これも何度も書きましたが、その本質は布教活動なんかではなく、征服欲に基づく略奪行為と呼ぶべきで、悪く言えば盗賊集団であったのです。
確かに、彼らはジハード(聖戦)と唱えていたのですが、唱えていたから宗教活動だと認識するのは単純過ぎる解釈ではないでしょうか。
例えば、今日ISが「アッラーアクバル」と唱えてテロ行為を各地でしていますが、唱えているだけでそれは宗教活動ではなく、単なる自分たちの不満をぶつけるテロでしかありません。
十字軍だって同じ。
キリスト教を旗印にしていたけれど、実態は領土欲に駆られた行動だったと、結果を見れば明らかです。
ここんところを読み違えてはいけないことも既に書きました。
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さて、ムハンマドが亡くなって、イベリア半島に侵入し、ササン朝ペルシャを滅ぼし、ビザンツ帝国と渡り合うところまで一気に進みましたが、イスラム教を理解するうえで、その間の事情をもう少し見る必要があります。
それは、アラブ人は国家を作るのが悲惨なほど下手くそだということです。
・・・つづく。